チーズとパンでちょっとした腹ごしらえをしたら、更に先に進む。ブルーニー島は北島と南島からなっていて、そのふたつがThe Neckと呼ばれる細い糸のような地峡でつながっている。そこに遊歩道やキャンプ場があり眺めが良いらしいのだが、残念ながら工事中で閉鎖されていたので、泣く泣く通過。南島に入ると、高い木々3)がうっそうと茂る森が増え、道も舗装されていない区間が現れる。30分ばかり走って、原野の中、先行きが若干不安になってきた頃に、C629にぶつかるT字路に差しかかる。左に行くと、サウスブルーニー国立公園(South Bruney National Park)やクラウディ・ベイ・ビーチ(Cloudy Bay Beach)、右に行けばブルーニー島灯台(Bruny Island Lighthouse)に続くライトハウス・ロード。どうせなら島の突端まで行きたいよね、ということでライトハウスロードで灯台を目指す。